明るい世間話

老後を明るく元気に健康で過ごすために、いろいろお話できたらうれしいです。(宣伝、勧誘、誹謗中傷等の書き込みはご遠慮ください)

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12月09日(火) 04時24分55秒    爺さん    シマカンギク

盛りは過ぎましたが菊の一部は未だ元気です。シマカンギクは、本州、四国、九州、中国や台湾にも自生している多年草です。草丈は30〜60 cmで、茎は細く根茎は横走します。葉は、長さ3〜5 cmで裏は絨毛が生えていて、互生し、卵円形か長円状卵形で、羽状に深い切込みがあります。花は黄色く、一見1つに見えますが、よく見ると外側にある舌状花と中央にある筒状花の2種類からなり、秋〜初冬に咲き2.5cmほどの大きさになります。まれに、白い花が咲くこともあります。花を油に漬け薬用とすることから、別名でアブラギク(油菊)とも呼ばれます。https://www.ji3.biz


12月08日(月) 04時17分32秒    じいさん    ソメジョオン

ヒメジョオンが寒さに絶えて咲いていました。ヒメジョオンはキク科ムカシヨモギ属の一年草です。開花時期には茎の上部が枝分かれした茎先に、キクに似た花をたくさん咲かせます。直径が2cmほどの可憐な花は、中心部の黄色い筒状花を囲むように小さな白い花びらが3列に並べるのが特徴です。また種類によっては、薄紫色の花びらを付けるものもあります。ヒメジョオンは大きいものだと1mを超える大きさまで成長します。根元付近に生える根出葉は卵形、茎に生える単葉は卵形~細長く先がとがった形です。https://www.ji3.biz


12月07日(日) 04時23分13秒    爺さん    温泉紹介

【温泉紹介】今回は秋田県鹿角市十和田大湯字川原の湯にある「大湯温泉川原の湯」です。「川原の湯共同浴場」は駐車場が無く、しかも浴場が面している路地は狭隘ですから、常連の地元の方はともかく、外来者は国道沿いの「総合振興プラザこけし館」に車を止め、そこから徒歩でアクセスした方がよいです。建物は2階建てで上層階は公民館となっているようです。入口すぐのところには小さな番台があるのですが、訪問時は無人でしたので、券売機で料金を支払った後、窓口下の専用ポストに入浴券を投入して浴室へとお邪魔しました。浴室は、共同浴場とは思えない広さがあります。床は十和田石と思しき緑色系凝灰岩の石材が敷き詰められています。源泉を投入するバルブの付け根付近には白い析出が現れていました。バルブから湯船の縁の上を亘って、塩ビ管の先よりお湯が落とされています。熱いお湯のまま投入しているため、投入量は結構絞られています。https://www.ji3.biz


12月06日(土) 04時17分08秒    じいさん    マツクイムシ

万里の松原の松枯れは深刻な状態です。枯れた木の伐採が進んでいますが、新たなマツクイムシの痕跡があつこちに見られ、対策が追いつかない状況のようです。数年以内に全滅するかも知れません。松くい虫とは、松を枯らす原因となる「線虫類」を運ぶ虫のことを言い、マツノマダラカミキリ(体長3cm程度)という昆虫のことをさしています。マツノマダラカミキリの標準的な一生は約1年で終わります。6月から7月上旬にかけて枯れた松から88mm程度の穴をあけて外に飛び出します。飛び出した後、枯れていない健全な松の表面をかじって栄養を取ります。(これを後食といいます。)https://www.ji3.biz


12月05日(金) 04時26分21秒    爺さん    バージンロード

昨日は12月としては珍しく本格的な冬型で、あたり一面雪景色と暴風雪の地吹雪となりました。宮沢賢治ではありませんが、雨にも負けず、風にも負けず、冬の寒さにも負けないでウォーキングに励んでいるji3は、このような季節が好きなんです。一面白くなった道路を夜の開けていない時間に誰よりも先に歩くと、まさしくバージンロードです。「ザク、ザク、ザク」と雪を踏む音もなんとも云えない心地がします。因みにバージンロードとは、結婚式のチャペルなどにある、入り口から祭壇まで続く通路のことです。これは、花嫁の誕生から現在までの人生を象徴し、新郎とこれから歩む未来への第一歩を表しています。https://www.ji3.biz


12月04日(木) 04時15分00秒    じいさん    万里の松原

【万里の松原】「よちよち砦」という小さなお子様向けの遊具や「ちびっこ広場」もある為、まだ小さなお子様のいるご家庭でも楽しんでいただけます。 また、園内には約2,200mのクロスカントリーコースも設定されており、コースの一部には走りやすいように足腰に負担少ないマットが敷かれている為、ウォーキング、ジョギングに最適です。園内には温泉水を利用した無料の足湯も設置されており、園路を散策して、疲れた体も癒すことができるため、夕方になると遊び疲れた大人の憩いの場となっています。 現在でも光丘氏の思いは受け継がれ、年に2回開催されている美化ボランティアには300人以上の方が参加しており、地元高校ボランティア部もスマイルサポーターとして維持管理に協力しています。https://www.ji3.biz


12月03日(水) 04時26分39秒    爺さん    ヤマボウシ

ヤマボウシの葉も紅葉しました。ヤマボウシはミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉小高木ないし落葉中高木です。初夏を代表する花木で、花びらのように白く見える総苞片をつけて花を咲かせます。山林などに自生する木ですが、花、実、紅葉が観賞の対象にされ、街路樹や庭木などにも植えられています。花色は白、うっすらとグリーンを帯びた白、ピンクなどがあります。花色と書きましたが、花に見える部分は苞で、葉が変化したものです。https://www.ji3.biz


12月02日(火) 04時15分18秒    じいさん    メグスリノキ

ウォーキングコースの万里の松原の木立に赤く色付いたメグスリノキがありました。この辺りは、胡桃の木が沢山あり、今年は沢山拾いました。11月の10日頃この辺りで熊が歩いていました。メグスリノキは、東北地方中部(宮城/山形)以西の本州、四国及び九州に分布するムクロジ科の落葉樹で、山地の湿地に自生する日本固有のカエデで、枝葉の煎液を目薬に使ったことからメグスリノキと名付けられました。紅葉が際立って美しく、公園や庭園に植栽されることもあります。メグスリノキの葉は小葉3枚が一組となって枝から対になって生じます。小葉は長さ5~12cmの楕円形で両端が尖り、縁は不規則な波状になります。https://www.ji3.biz


12月01日(月) 04時30分14秒    爺さん    モミジ

つい最近まで楽しめたモミジも葉を落としてしまいました。“紅葉”(こうよう)と聞いて一般的に思い浮かぶのは「もみじ」と「カエデ」です。「もみじ」は、秋から冬にかけて葉の色が変化する樹木全般を指す総称で、それらの樹木は基本的にムクロジ科カエデ属に分類されます。つまり、植物学的に見ると、もみじはカエデの一種で、一般的に同じもののことを指しているのです。日本の紅葉を代表する「もみじ」ですが、意外なことにモミジ属というのは存在しないのです。「もみじ」という名称は日本独特のもので、その語源は古代の人々が草木の葉が赤や黄色に変わる様子を「もみづ」という動詞が用いられ、それが転じて「もみじ」と呼ぶようになったと言われています。https://www.ji3.biz


11月30日(日) 04時32分46秒    じいさん    温泉紹介

【温泉紹介】今回は青森県上北郡東北町字上笹橋21-18にある「東北温泉」です。植物性モール温泉のモールとは、ドイツ語で「亜炭」のことをいいます。 その亜炭層を通過して湧出する温泉を「モール温泉」と呼びます。モール温泉は、かつては世界でもドイツ南西部・バーデンバーデン地方と北海道・十勝川温泉の2ヶ所しかないといわれていましたが、掘削技術の進歩と共に日本国内でも数少ないものの、湧出が見受けられるようになりました。東北温泉は、日本のモール温泉の中でも「最も色が黒い温泉」という評価を岩手大学大学院工学研究所工学博士の成田栄一教授から分析評価をいただきました。大浴場の一角にドアが付いており、露天風呂に繋がっていました。まずは露天風呂へ。四角い木の浴槽で、雰囲気は悪くないですが、とりたてて展望はありません。木の湯口からぬるめのお湯がドボドボ注がれています。https://www.ji3.biz


11月29日(土) 04時24分44秒    爺さん    コトネアスター

コトネアスターのグリーンの葉に赤い実が映えています。コトネアスターは、寒さに強く、また果実や紅葉が美しく、小型の種類があるために、庭園樹としてよく栽培されています。ピラカンサによく似ていますが、コトネアスターの葉には鋸歯(きょし)がないこと、枝にはとげがないことで区別されます。コトネアスターの仲間は、旧世界(アフロ・ユーラシア大陸)の北半球に約400種が分布する、落葉、または常緑の木本植物です。中国原産のベニシタンは、赤色の果実と枝が横に広がる樹形で、最も広く栽培されていますが、近年は、果実がより美しい園芸品種も導入されています。https://www.ji3.biz


11月28日(金) 04時14分41秒    じいさん    シマカンギク

散歩途中の路肩の植え込みの中にシマカンギクが咲いていました。シマカンギクは、朝鮮半島、中国に分布して、日当たりのよい山麓などに生える多年草です。茎の基のほうは倒れて地を這いますが、上部は立ちあがって高さ40~60cmほどになります。葉は深緑色で葉柄があって、葉柄の基には葉状の仮托葉をもち、互生します。葉身は卵円形で5つに羽裂し、各裂片はきょ歯状になります。秋に写真のように、直径2~3cmほどの頭花を散房状につけます。頭花には周辺に一列の舌状花があり、中心部に多数の管状花があります。https://www.ji3.biz


11月27日(木) 04時29分14秒    爺さん    万里の松原

【万里の松原】万里の松原には、ふくろう展望台やつりばし、ロッククライミングなど、21個のアスレチックに挑戦しながら園内をぐるっと一周できます。ゴール付近となるちびっ子広場の辺りには、船の形をした遊具が待っています。なかなかハードなアスレチックとなっており、お子様と一緒に思いっきり体を動かして、運動不足も解消できちゃいます。また、さらに広く囲った約2,200mのクロスカントリーコースも設定されています。コースは木陰の中を延びており、ウォーキング・ジョギングに最適です。疲れたら木陰で休もできます。2kmのコースで物足りなければもう一周!など、自分のペースに合わせた運動を楽しめます。https://www.ji3.biz


11月26日(水) 04時27分49秒    じいさん    落葉

木の葉が舞い散る季節は、ちょっとセンチメンタルな心地になります。「落葉」とは、木や植物の葉が枯れて落ちる現象のことです。一般的に、落葉樹は秋に葉が紅葉・黄葉した後に自然に葉を落とし、冬を越して春に新芽を出します。常緑樹も、古い葉から順番に落葉するため、常に葉があるように見えます。秋になって気温が下がると、根からの水分吸収が減ります。葉から水分が蒸発し続けると乾燥してしまうため、植物は葉を落とします。日差しが弱まると光合成によるエネルギー生産が減り、葉に栄養を送るのをやめてエネルギーを枝や幹に蓄えます。https://www.ji3.biz


11月25日(火) 04時23分22秒    爺さん    ニシキギ

ニシキギも綺麗に紅葉しました。ニシキギ(錦木)とは、ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木で、その名の通り絹織物の錦のように紅葉が特に美しい樹木です。枝にコルク質の矢羽根形の翼をもつのも特徴です。 日当たりよい場所を好みますが、耐陰性もあり日陰でも育ちます。 生長が早く育てやすい木です。ニシキギはその名のごとく「錦」を思わす秋の紅葉の美しさが最大の魅力です。小さな果実は秋の深まりとともに熟して果皮が裂ける蒴果で、晩秋に橙赤色の仮種皮で覆われたタネが垂れ下がる姿もかわいらしいものです。https://www.ji3.biz


11月24日(月) 04時13分08秒    じいさん    アリッサム

アリッサムが寒さに絶えて咲いています。アリッサムは地中海沿岸原産の多年草です。「スイートアリッサム」の名前でも親しまれています。小花がたくさん咲き、花束のようにこんもりと生い茂る姿が何とも愛らしい植物です。本来は多年草ですが、湿気に弱いため日本では一年草扱いをされていることが多いようです。環境にあえば多年草化することもあります。アリッサムは横に広がる性質を持つので、グランドカバーの他、寄せ植えや花壇に植える花として人気があります。カスミソウのように控えめで愛らしい花で、ピンク、白、紫、オレンジと様々な色があり、自分の好みや庭、プランターの雰囲気に合わせて選ぶことができます。https://www.ji3.biz


11月23日(日) 04時26分01秒    爺さん    温泉紹介

【温泉紹介】今回は北海道川上郡弟子屈町屈斜路湖畔和琴半島にある「屈斜路湖和琴露天の湯」です。和琴温泉は釧路市の北方面に位置する弟子屈町の温泉地。阿寒摩周国立公園にある屈斜路湖の南西部に位置する和琴半島の湖畔沿いに温泉が湧出し、いくつかある温泉の総称です。屈斜路湖は、北海道東部の観光拠点です。湖に突きだした和琴半島は特に観光客の集まる所です。その半島のくびれに無料の露天風呂がかり賑わっています。長さ20mほどの半月形の露天風呂は底から温泉が湧き出て位置によって温度差があります。観光客が多く集まる所なので水着を着て入浴するのが良いです。道東の無料野天風呂は数多くありますが、冬期間でない時期に入りますと結構熱い所が多いです。https://www.ji3.biz


11月22日(土) 04時17分08秒    じいさん    ツワブキ

ツワブキは海沿いの草原や崖、林の縁に見られる常緑の多年草です。葉は革質でつやがあり、円くて直径20cm前後あります。新芽は茶色の綿毛に包まれていますが、成長につれて取れていきます。花は株の中心から出て、先端に10~30輪ほどのキクに似た、花径3cm前後の黄色い花を咲かせます。斑入りや八重咲き、丁字咲きなどの園芸品種が栽培されてきました。花色も黄色のほか、クリームホワイト、朱色、レモン色などの品種があります。秋に咲く花だけでなく、斑入りや獅子葉など葉も変化に富み、1年中庭に彩りを添える植物として古くから親しまれています。https://www.ji3.biz


11月21日(金) 04時33分48秒    爺さん    ドウタンツツジ

ドウダンツツジはツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木です。菱形のような葉がみずみずしく並んで整い、切り花として流通するほど美しい枝葉を持っています。晩秋には真っ赤に紅葉する姿も魅力です。冬には落葉しますが、枝が密に茂るので目隠しとしての機能を十分果たし、生け垣としてもおすすめ。細い枝が三方に分かれて伸びる姿が結び灯台の脚に似ていることから、「灯台(とうだい)」がなまってドウダンという名がついたともいわれています。https://www.ji3.biz


11月20日(木) 04時16分21秒    じいさん    万里の松原

【万里の松原】万里の松原は、宝暦8年(1758)、本間光丘が下の山王社境内を中心とし、南は最上川岸より北は高砂の境に至る地域に西浜砂防林の造成を自力を以って着手しました。延長約一千間(約1.8km)東西約二百五十間(約450m)で、海岸に強いといわれる能登の黒松を取り寄せて植え付けました。ぐみの木、合歓の木の苗を植え、定着をまって黒松の苗を植え、枯れた木は直ちに補植するなど、艱難辛苦の苦労も遂に実り、ここに一大松林が形成され、住民の悲願であった風砂の害を漸く克服するに至りました。光丘の没後、15年を経た文化13年(1816年)、酒田町民の有志は光丘の偉業を巨石に刻み、その公益を永世に伝えんとしました。撰文者の公厳は本間家の菩提寺の住職であす。碑文は神戸で刻み、海路運ばれたものです。https://www.ji3.biz


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