老後を明るく元気に健康で過ごすために、いろいろお話できたらうれしいです。(宣伝、勧誘、誹謗中傷等の書き込みはご遠慮ください)
11月04日(月) 04時54分35秒 爺さん ミヤマヨメナ[前のページ] [次のページ]
ミヤマヨメナは本州から九州に分布する多年草です。照葉樹林帯の上部からブナ帯の谷沿いの路傍・草地・明るい落葉広葉樹林下や林縁など、やや湿った場所に生育します。堆積岩地域の谷の出口など、細礫の堆積地に見られることが多いですい。早春に落葉が厚く堆積しないということも重要です。4月の終わり頃から6月にかけ、花茎は比較的下部で枝分かれし、頂きに1つの頭状花を付けます。
11月03日(日) 04時49分34秒 爺さん ツリバナ
ツリバナは、北海道から九州までの各地に分布するニシキギ科の落葉低木です。山地や丘陵の林内及び林縁で普通に見られますが、花や果実を観賞するため庭木として茶庭などに使われています。ツリバナの開花は5~6月です。小枝の先端にある葉の脇から吊り下がる花や果実には話題性があり、これにちなんでツリバナと名付けられました。花は直径5~7ミリで中央にある緑色の「花盤」が特徴です。花には5枚の花弁があり、緑白色あるいは淡い紫色に見えます。
11月02日(土) 04時41分22秒 爺さん ハマギク
マーガレットに似たキク科の植物で、葉が肉厚で光沢があり、茎も太めで全体的にがっしりとした印象があります。日本原産で、関東以北の太平洋岸に自生しています。洋風のイメージのマーガレットとは違い、やや和風な雰囲気があります。ハマギクは、キク科の植物で、青森県から茨城県までの太平洋岸に分布する日本原産の多年草です。海に面した崖地や砂丘に群落を作り、秋にマーガレットに似た白い花を咲かせます。
11月01日(金) 07時37分44秒 爺さん ユウゼンギク
ユウゼンギク(友禅菊)は、キク科シムフィヨトリクム属の多年草。楚々とした野菊のような風情ですが、北アメリカ原産で明治時代に日本に渡来した帰化植物です。花を茎の先端に密に咲かせる姿が優美で、庭植えや切り花として愛されてきました。園芸品種が多いのもユウゼンギク(友禅菊)の特徴です。ユウゼンギク(友禅菊)の花色は紫が多く、ほかにピンクや白があります。
10月31日(木) 05時02分21秒 爺さん イトバハルシャギク
イトバハルシャギクは、コスモスを小さくしたようなお花で、北アメリカを中心に80~100種があると言われています。糸のように細い葉が特徴の黄花の品種は、昔はイトバハルシャギク(糸葉春車菊)の名前で流通していましたがコレオプシスは他にもたくさんの種類が出回るようになり、近年ではコレオプシス・ザグレブなどの名前で流通します。
10月30日(水) 04時48分00秒 爺さん コマツヨイグソ
コマツヨイグサは、湿地や水辺の生態系において非常に重要な役割を果たします。その根は水中の堅い土をやわらげたり、水質を清浄に保つ役割を担っています。コマツヨイグサ周辺には多種多様な水生生物が生息しており、種の多様性を保つ上で重要な存在です。また、夜間に開花することで、夜行性の昆虫にとって貴重な蜜源となります。
10月29日(火) 04時53分59秒 爺さん ノコンギク
ノギクとは日本在来のキク科の野草で、キクに似た姿を持つ植物の総称です。これに対して、キク(イエギク=家菊)はキク科キク属の多年草で、中国で作り出され、平安時代までに日本に渡来した観賞用植物です。和名も、中国名の漢字「菊」の音読み「クク」がなまった、古代外来語です。キク科植物の特徴は、1個の花のように見えるもの(頭花)が、2種類の合弁花が多数集まってできていること。その一つは5枚の花弁が横に結合し、1枚の花弁のようになった舌状花で、頭花の周縁を取り巻きます。もう一つは中心部に集まる、先端が5裂した小さな筒状花。多くの場合、黄色をしています。
10月28日(月) 07時49分58秒 爺さん シオン
シオンは、古典の『今昔物語』に登場するほど、昔から日本人の心に訴えかけてきた植物の一つ。花は、9〜10月に見頃を迎え、十五夜の頃に満開になることから「十五夜草(じゅうごやそう)」とも呼ばれています。シオンはキク科シオン属の草花です。原産地は日本、中国、朝鮮半島、シベリアなど。日本に古くから自生してきたことから、環境にも馴染み、育てやすい植物です。しかし、日本での自生種は九州、中国地方の山間部にわずかに確認されているくらい数を減らしており、絶滅危惧種に指定されるほどになりました。
10月27日(日) 09時44分09秒 爺さん キクイモ
菊芋(キクイモ)は北米原産のキク科の植物です。草丈は2~3mにもなり、収穫前の秋口になると、菊に似た黄色い花を咲かせます。地下部には生姜に似たイモ状の塊根をつけます。日本へは、江戸末期から明治初め頃にアメリカより飼料用作物として導入され、第二次世界大戦後の食料難の頃には、作付統制野菜として代用食になりました。
10月26日(土) 04時54分11秒 爺さん サンゴジュ
サンゴジュは、本州の関東より南、四国、九州、沖縄から台湾まで分布する常緑性の広葉樹で樹高7m~8mの小高木です(写真は東北の酒田市)。6月~7月に小さな白い花が円すい状に集まって咲き、その後だ円形の果実ができて秋になると深紅色に熟します。熟した果実と濃い緑色の葉の取り合わせが美しいです。葉は濃緑色で表面は光沢があり、全縁もしくは上半分にゆるいぎざぎざが入ります。
10月25日(金) 07時36分28秒 爺さん アキノキリンソウ
秋に咲く黄色い花の代表格「秋の麒麟草(キリンソウ)」。花の美しさがキリンソウに匹敵し、秋に咲くので名付けられたようです。キリンソウは、ベンケイソウ科で花の色のほかには共通点はありません。麒麟は、中国古代の想像上の動物で、ビールのキリンの図に使われています。別名は「泡立草(アワダチソウ)」。小さな花が多数集まって咲く姿が、酒をつくる時の泡立つ様子に似ているので付いた名です。
10月24日(木) 04時53分20秒 爺さん ローズマリー
ローズマリーは、葉に爽快で力強い香りのある常緑低木で、古くから人々の暮らしに利用されてきました。料理や香料に使われるばかりでなく、古代ギリシャ時代から記憶や思い出の象徴とされ、学生がこの枝葉でつくった花冠をかぶって学んだと伝えられます。また、悪魔から守る神秘的な力をもつとされ、葬儀の際に棺の上に小枝をのせたり、花嫁の冠に編み込んだりしました。
10月23日(水) 05時13分23秒 爺さん ピンクガウラ
ガウラとは、4枚の花弁と長い雄しべを持ち、風がそよぐとまるで蝶が舞っているように見えるガウラは、別名:ハクチョウソウとも呼ばれています。ガウラは耐暑性にも耐寒性にも優れ、春から秋までと次々と長く花を咲かせ続けます。ピンクガウラは、矮性なのか、白ガウラより背は低めで60cmぐらいです。
10月22日(火) 07時39分48秒 爺さん ホウセンカ
ホウセンカは中国名「鳳仙花」をそのまま音読みにしたものです。花の形を鳳凰が羽ばたいている姿になぞらえて付けられた言われています。花の咲いた後に、茎にぶら下がるように少しゆがんだラグビーボール型の果実がたくさんつきます。果実は軽く触れただけで、パチンとはじけてタネを広範囲に飛ばします。属名のインパチェンスは「ガマンできない」という意味で、この性質に由来します。
10月21日(月) 07時34分33秒 爺さん トリトマ
トリトマは、熱帯アフリカ、南アフリカに約70種が分布します。標高1000m以上の高地に分布するものが多いです。現在はクニフォフィア属に分類されますが、昔の属名がトリトマだったので、現在でもこの名前で呼ばれます。地際から細長い葉をわさわさだして、その葉の間から花茎を伸ばして上部に筒状の小さな花を穂状にたくさん付けます。
10月20日(日) 04時40分20秒 爺さん キバナコスモス
キバナコスモスはコスモス属の一種で、コスモス同様に栽培の多い種です。学名のスルフレウスは黄色の意味があり、濃い黄色の花を咲かせるため、コスモスとはかなり違った印象を受けます。コスモスより葉幅が広く、耐暑性があり、メキシコの自生地でもコスモスより標高の低いところに住み分けて分布しています。
10月19日(土) 04時53分08秒 爺さん ヒガンバナ
彼岸花とは、ヒガンバナ科・ヒガンバナ属(リコリス属)の多年草で球根植物です。道端や人里に近い川岸、田のあぜ道などに群生し、夏の終わりから秋にかけて咲きます。彼岸花をよく見てみると、高さ30cm~50cmの長い茎に大きな花がポツンと咲いています。
10月18日(金) 04時52分18秒 爺さん イタドリ
日本全土の日当たりのよい土手や路傍に自生している大型の多年草です。朝鮮半島、台湾、中国の温帯域に分布しています。茎は長く地中を這って拡がります。草丈は1~1.5mほどです。茎は円柱状で中空、直立しますが上部では斜傾し、また茎には紅紫色の半点が散在しています。卵状楕円形から広卵形の先の尖った10cmほどの葉は互生で、6~8月に葉腋からでる円錐花序に白色か淡緑色の小さな花を蜜につけます。 花色が紅色の種類をメイゲツソウとして区別しています。
10月17日(木) 05時07分29秒 爺さん ペンタス
ペンタスは春から秋まで長期間開花し、暑さに負けずによく開花します。本来は低木状に育ちますが、タネから育てる矮性に改良された品種が小型~中型の鉢物や花壇苗としてよく普及しています。主な品種のシリーズとして「グラフティー」シリーズ、「バタフライ」シリーズ、「ニュールック」シリーズなどがあります。
10月16日(水) 05時03分13秒 爺さん ニチニチソウ
ニチニチソウは、主に夏から秋に花壇や鉢植えで楽しむ草花です。排気ガスなど大気汚染に対する耐性も強いので、道路沿いの花壇でも活躍しています。自生地では毎年花を咲かせて生長し、低木状になります。日本では霜の降りる頃に寒さで枯れることが多いので、一年草として扱います。