老後を明るく元気に健康で過ごすために、いろいろお話できたらうれしいです。(宣伝、勧誘、誹謗中傷等の書き込みはご遠慮ください)
10月25日(土) 04時25分50秒 爺さん オノマンネングサ[前のページ] [次のページ]
秋が深まり緑が薄くなる中で、マンネングサの黄緑が映えています。オノマンネングサは、雑草としては比較的管理しやすいとされていますが、広範囲に増える場合は除草対策が必要になります。水はけの良い場所を好むため、水はけの悪い場所で増える場合は、植え替えや水やり頻度の調整などを検討すると良いでしょう。オノマンネングサ(雄の万年草)は、日本各地の岩の上や石垣でよく見られ、星のような形の黄色い花を多数咲かせます。暑さや乾燥に強いだけではなく、耐寒性もあり大変丈夫であるため、土地を覆う被覆植物として植えられます。https://www.ji3.biz
10月24日(金) 04時14分22秒 じいさん キダチコンギク
一つ一つの花は小さいですが、数が多いので綺麗な花です。キダチコンギクの葉は交互に配置され、滑らかな縁を持っています。上面は緑色を示し、下面は灰色です。縁と葉柄には明確な毛が生えており、手触りに寄与しています。葉の形は通常、披針形で、長さは約1から2.5cmから10cmです。葉脈は明確な中央葉脈が特徴で、そこから二次葉脈が外向きに枝分かれし、葉の構造と機能を支えています。キダチコンギクは小さな白いヒナギクのような花を持ち、それぞれの幅は1/2から1.3cmから1.9cmです。これらの花は9月下旬から11月にかけて、1.2mの茎に咲きます。https://www.ji3.biz
10月23日(木) 04時18分31秒 爺さん メランポジウム
メランポジウムの花季も終盤です。メランポジウムは、こんもりと茂った株に、明るい黄色の小花を休みなく咲かせます。高温多湿に強く、肥料分の少ない土地でもよく育つので、春まきして育てる丈夫な夏の草花として人気があります。メランポジウム属の植物は、メキシコから中央アメリカを中心に80種ほどが分布していますが、このうち栽培されているのは、メキシコを中心に分布するディバリカツム種1種のみです。乾きすぎない日なたを好みます。花が咲き終わった上を覆い隠すように新芽が伸びて新たな花が咲くので、花がら摘みをしなくても、いつもきれいな株姿を楽しめます。https://www.ji3.biz
10月22日(水) 04時13分51秒 じいさん ジニア
ジニアが綺麗です。百日草と云われるだけあって花期が長いです。ジニアはヒャクニチソウ(百日草)とも呼ばれています。ヒャクニチソウというと、昔ながらの盆花、供花のイメージがあるかもしれませんが、ジニアと呼ばれて花壇やコンテナなどに適した矮性の品種がたくさん流通しており、ガーデニング素材として人気があります。「百日」というだけあって開花期間が長く、次々と咲き続けます。https://www.ji3.biz
10月21日(火) 04時26分12秒 爺さん ムラサキベンケイソウ
ムラサキベケイソウは、日本では北海道に分布し、山地をはじめ草地などに自生します。中部以北に分布するという資料もありましたが、同じムラサキベンケイソウ族のベンケイソウが中部以北に分布と記載している資料が多いので、もしかしたらそちらのことかと思われます。草丈は30~50㎝ほど、葉は深緑色で互生、対生とまちまちのようです。葉の形状は楕円形で少し卵型にも見え、長さは5cmほど、幅は1.5~3㎝で縁が鋸歯になっており、ほんの少し肉厚な葉であることが確認できます。花期は8~9月で、茎頂に直径1cm弱の小さな花を密集させ、散房状に花を咲かせます。https://www.ji3.biz
10月20日(月) 04時14分40秒 じいさん オミナエシ
オミナエシの花季節も終わりました。オミナエシは、日当たりのよい草原に見られる植物です。数本の茎をまっすぐに伸ばして株立ちになり、先端に多数の黄色い花を咲かせます。花房は全体で15~20cmほどの大きさがあります。葉は対になってつき、茎につく葉は細く羽状に深く裂けますが、根元につく葉はダイコンの葉に似た形です。短い地下茎を伸ばしてふえます。秋の七草の一つとして有名ですが、開花にはかなり早晩の差があり、6月から9月にかけて咲きます。花が終わっても色を保つため、かなりの期間楽しめます。https://www.ji3.biz
10月19日(日) 04時26分07秒 爺さん 温泉紹介
【温泉紹介】今回は新潟県新発田市浦にある「城山温泉」です。城山温泉は、新発田城跡に隣接しています。新発田城は、別名「あやめ城」と呼ばれ、初代新発田藩主溝口秀勝候が慶長3年(1598年)に築城し、3代宣直候のときに完成しました。城山温泉は、隣のゴルフ場のクラブハウスで利用されていたのですが、1998年12月に、日帰り温泉が開業しました。館内はコンパクトで、右奥に進みますとすぐに浴室があります。浴室に入りますと、広々感を感じます。掛け湯をして、ジェット付の内湯に浸かります。浴槽は大きく、大きなガラス窓で、明るく、開放感があり、ゆったりと入浴できます。https://www.ji3.biz
10月18日(土) 04時17分46秒 じいさん 大気汚染
環境問題ですっかりなくなった稲わら焼きを、散歩の途中で見かけました。稲わらの野焼きは、大気汚染、健康被害(稲わらの煙にはPM2.5などが含まれ、目や喉を痛めたり、呼吸器系に悪影響を与えたりします。)、火災のリスク、そして周辺住民への迷惑といった理由から、多くの自治体で法律や条例により原則禁止されており、例外的に認められる場合でも消防への連絡や消火準備など、細心の注意が必要です。焼却ではなく、稲わらを発酵させて土壌に戻す「すき込み」や、家畜の飼料、堆肥の原料としての「有効活用」が推奨されています。https://www.ji3.biz
10月17日(金) 04時31分47秒 爺さん セイタカアワダチソウ
日本の国土も、外来植物が帰化しほぼ占領されてしまいましたが、中でも繁殖力旺盛で一番元気があるのは、セイタカアワダチソウではないでしょうか。全国どこでも黄色い花を咲かせています。セイタカアワダチソウは、かつては園芸植物として栽培されたり、花の少ない時期の蜜源植物として養蜂業者が広めようとしたりと、どちらかといえば役に立つ植物としての位置づけでした。しかし、第二次世界大戦後、一気に雑草化し日本全国に広がり、今では荒れ地を覆いつくす勢いで繁茂しています。地下茎を張り巡らしながら広がっていく上に、大量の綿毛つきのタネをまき散らし、しかも多年草で株の寿命が長いため、目を見張るよう勢いで繁殖していきますhttps://www.ji3.biz
10月16日(木) 04時12分36秒 じいさん ハナトラノオ
ハナトラノオの紫の花が綺麗です。ハナトラノオの花言葉は「希望」「望みの達成」です。これらの言葉は、ハナトラノオが持つ力強く、前向きなイメージから由来しています。ハナトラノオは一番下から順番に花を咲かせていきます。最後に頂上の花を咲かせることから、「希望」や「望みの達成」という花言葉が付けられたとされています。ハナトラノオの花言葉には怖い意味は含まれていません。とてもポジティブな花言葉がついているため、入学式や卒業式など、お祝いのシーンにもおすすめのお花です。ハナトラノオは、シソ科カクトラノオ属に属する多年草で、北アメリカが原産です。長い花穂に沿って多数の小花が密集して咲くのが特徴で、まるで虎の尾のような見た目をしています。https://www.ji3.biz
10月15日(水) 04時19分23秒 爺さん 朝焼け
昨日の朝の東の空は、一瞬でしたが幻想的な朝焼けが見られました。昨夜から絶え間なく白鳥の鳴き声があり、沢山の群れが飛来しました。それを歓迎するにふさわしい茜色の朝焼けです。朝焼けとは、日の出の時刻に東の空が赤く染まる現象です。太陽の光が、日の出時に長い距離を大気中を通過することで、波長の短い青い光は散乱され、波長の長い赤い光だけが届くため、空が赤く見えるのです。この現象は、空気中に水蒸気が多いと、より鮮やかになります。https://www.ji3.biz
10月14日(火) 04時21分50秒 じいさん ヤブラン
白鳥の飛来が続く今日この頃、花の数が次第に減ってきて心さみしく感じます。それでも探して歩いて花を見つけると嬉しくなります。ヤブランは、日本各地の林床などで普通に見られる常緑性の多年草です。ほぼ一年中同じ草姿を保ち、性質が強く、丈夫で手のかからない植物なので、古くから緑化や造園の植栽材料として広く利用されています。耐寒性と耐暑性が強く、日なたから日陰まで幅広い環境に適応し、病害虫の被害もほとんど見られず、土質もあまり選びません。革質の細長い葉は、しなやかで堅く、8月から10月には長い穂を伸ばして、青紫から白色の花を咲かせます。https://www.ji3.biz
10月13日(月) 04時24分16秒 爺さん 彼岸花
秋の彼岸が過ぎて早や三週間がたちました。彼岸花もそれと併せて見る事がなくなりました。写真は彼岸頃の北新橋公園です。彼岸花とは、ヒガンバナ科・ヒガンバナ属(リコリス属)の多年草で球根植物です。道端や人里に近い川岸、田のあぜ道などに群生し、夏の終わりから秋にかけて咲きます。彼岸花をよく見てみると、高さ30cm~50cmの長い茎に大きな花がポツンと咲いています。では彼岸花には葉はないの? いえいえ、ちゃんとあります!彼岸花の大きな特徴は、一般的な花と少し違うその生態。彼岸花は球根から花が出てきて、その花が枯れた後に葉が成長します。だから葉がない状態で花が咲いているのです。https://www.ji3.biz
10月12日(日) 04時13分40秒 じいさん 温泉紹介
【温泉紹介】今回は福島県新潟県蒲原郡聖籠町諏訪山にある「聖籠観音の湯ざぶーん」です。日本海東北自動車道「聖籠新発田IC」からすぐの位置にある日帰り温泉施設、聖籠観音の湯「ざぶーん」は、平成10年4月5日にオープンした新しい施設です。松林の中の落ち着いた環境にあります。温泉は1kmほど離れたお寺から引かれています。聖籠観音の地下1100mから湧き出す自慢の温泉は、400万年前の古代海水だそうです。臭素、ヨウ素を多く含み独特の匂いも感知できます。海水かと思わせるほどに塩辛いナトリウム-塩化物強塩温泉!塩分の強い泉質ですので、湯冷めし難く、とても健康的だと云われています。https://www.ji3.biz
10月11日(土) 04時20分08秒 爺さん 水田
庄内平野はほぼ刈り取りず終わりました。景色は晩秋に向かっています。刈り取りが住んでも水田の役割は未だ残っています。日本の水田は、米の生産という経済的な役割に加え、洪水を抑制する治水機能、地下水を涵養する水資源管理機能、水質浄化機能、生物多様性を支える生態系保全機能、そして周辺の気温を安定させる環境機能など、多岐にわたる重要な役割を担っています。これらの機能は、国土の保全や人々の生活を支える上で不可欠です。手入れされた水田は、土砂の流出を防ぎ、土砂崩れを抑制する効果があります。水田は、日本の美しい景観を形成し、地域社会の豊かな暮らしを支えています。このように、日本の水田は単なる農地ではなく、多面的な機能を持つ「社会的なインフラ」とも言える重要な存在です。https://www.ji3.biz
10月10日(金) 04時15分16秒 じいさん パープルファウンテングラス
ススキが穂を靡かせれば四季の移り変わりを感じますが、パープルファウンテングラスは、黒色に近い美しい銅葉に赤い涼し気な穂をつけ、夏の暑い花の少ない時期に花壇を涼しげに彩ります。赤い穂はやがて種が熟すと茶色になりますが、種に栄養を取られると生育が穏やかになりますので色が変わる前に取り除いて下さい。イネ科なので暑い時にはどんどん生長しますので定期的な追肥を行って下さい。秋になると葉はより銅色を帯びてきます。土が凍らなければ0℃位までは大丈夫なようですが安全に越冬させる場合は5℃以上必要です。https://www.ji3.biz
10月09日(木) 04時24分42秒 爺さん ダンドク
多種多様な外来しょくぶつが庭に植えられ、数十年後には完全帰化し野生化するのでしょうね!!ダンドクは熱帯アメリカ原産のカンナ科の植物で、コロンブスがアメリカを発見した後、タバコ、マリーゴールド、ヒマワリと共に16世紀中にはやばやとヨーロッパに導入された植物のひとつです。日本には江戸時代初期に入ってきましたが、現在では薩南諸島から沖縄まで分布しています。古くから広くアジアなどで栽培されてきた植物ですが、広範囲で野生化しています。草丈1mほどで茎は円柱状で直立し、長さ30~40cmの葉を互生して出します。花は、赤色から黄色の花弁化した雄しべが3個あり、そのうち1個に葯がつきます。https://www.ji3.biz
10月08日(水) 04時20分44秒 じいさん トウゴマブラックナイト
温暖化の影響でしょうか?アフリカあたりの植物が東北でも普通に見られます。トウゴマブラックナイトは、別名をヒマと言います。公園や植物園などで秋の彩りとして植えられているのを見かけることもあります。原産地は東アフリカとされていますが、日本には平安時代以前に、中国から移入されました。唐胡麻の名の由来です。花は雌雄異花で茎の下の方に雄花、上の方に雌花が咲き、柔らかい刺のある果実をつけます。1㎝もある大きな種子を圧搾した油は、低温でも固まりにくいことから、工業用の潤滑油として利用された歴史があります。ひまし油(蓖麻子油)と聞くと、思い出される方もあるかもしれません。https://www.ji3.biz
10月07日(火) 04時41分05秒 爺さん フジバカマ
秋の花がそろい踏みしてきました。フジバカマは「秋の七草」の一つで、万葉の時代から人々に親しまれてきた植物です。夏の終わりから秋の初め、茎の先端に直径5mmほどの小さな花を、長さ10cm前後の房状に多数咲かせます。川沿いの湿った草原やまばらな林に見られ、まっすぐに伸びる茎に、3裂する葉が対になってつきます。地下茎が大量に伸びて猛烈な勢いで広がるため、自生地では密生した群落になるのが普通ですが、現在の日本には自生に適した環境が少なくなったため激減し、絶滅危惧種となっています。https://www.ji3.biz
10月06日(月) 04時15分59秒 じいさん コキア
新井田川沿い散歩道のコキアが色付き始めました。コキアは「ホウキギ」とも呼ばれる、夏の緑から秋に赤く紅葉する一年草で、ふんわりとした丸い姿が特徴です。観賞用としては草姿と紅葉を、食用としては「とんぶり」と呼ばれる実を楽しみます。日当たりと風通しの良い場所を好み、乾燥に注意しつつ育てると、こんもりとした美しい姿に育ちます。円錐形で、繊細な茎葉が密に茂り、刈り込みをしたコニファーのような印象を与えます。株をまとめて植えると特異な景観が楽しめます。夏は爽やかな緑色ですが、秋になると気温が下がることで鮮やかな赤色に紅葉します。https://www.ji3.biz