老後を明るく元気に健康で過ごすために、いろいろお話できたらうれしいです。(宣伝、勧誘、誹謗中傷等の書き込みはご遠慮ください)
08月28日(木) 04時38分03秒 じいさん 酒田高架橋[前のページ] [次のページ]
爺さんのウォーキングも、たまには変わったコースを歩く事があります。国道7合繊の歩道を北信すると、酒田高架橋があり、ここからの眺めがとてもお気に入りです。しかし、考えさせられる事もあります。高架橋の海抜が7mしかありません。万が一東日本大震災のような災害が起こったら・・・恐ろしいです。酒田市の海抜は、場所によって異なりますが、一般的に海抜0メートル付近から、日和山公園のように標高の高い場所では56メートル程度まであります。市街地は海抜0メートル付近が中心で、海岸線に沿って平坦な地形が広がっています。https://www.ji3.biz
08月27日(水) 04時26分01秒 爺さん ニチニチソウ
ニチニチソウは、よくホームセンターで鉢植えが売られているので、街中の花壇やお庭でもよく見かけます。ニチニチソウは、主に夏から秋に花壇や鉢植えで楽しむ草花です。排気ガスなど大気汚染に対する耐性も強いので、道路沿いの花壇でも活躍しています。自生地では毎年花を咲かせて生長し、低木状になります。日本では霜の降りる頃に寒さで枯れることが多いので、一年草として扱います。基本は春にタネをまいて夏から秋に花を楽しみます。日本には江戸時代中期に入ってきたとされます。種々のアルカロイドを含み、薬用植物としても知られています。葉は濃緑色の細いだ円形で、表面にはツヤツヤした光沢があります。葉っぱもきれいで、花のない時期でも存外に見栄えがします。https://www.ji3.biz
08月26日(火) 04時14分55秒 じいさん セイヨウニンジンボク
8月のような酷暑の時期は、野山や街中を見回しても極端に花が咲いていません。そんな中で咲いている花を見つけると、とても元気つけられます。セイヨウニンジンボクは、花が少なくなる7月から、さわやかなスミレ色の花を咲かせます。生育旺盛で育てやすい落葉低木ですが、あまり栽培されていません。ハマゴウ属には約250種が含まれ、主に熱帯に分布します。日本にもハマゴウ、ミツバハマゴウが自生します。このなかで、寒さにも強く、花が美しいことから栽培されるのが、セイヨウニンジンボクです。花には芳香があり、葉にも香りがあり、開花期も非常に長いのが特徴です。https://www.ji3.biz
08月25日(月) 04時22分40秒 爺さん トリトマ
温暖化の影響で、良いのか悪いのか解りませんが、一般家庭のお庭の花も様変わりしてきています。今まで見た事もないような南方の草木が普通に見られるようになりました。それによって消えていく在来種も多いでしょうね。トリトマは、熱帯アフリカ、南アフリカに約70種が分布します。標高1000m以上の高地に分布するものが多いです。現在はクニフォフィア属に分類されますが、昔の属名がトリトマだったので、現在でもこの名前で呼ばれます。地際から細長い葉をわさわさだして、その葉の間から花茎を伸ばして上部に筒状の小さな花を穂状にたくさん付けます。花は黄色やオレンジなど暖色系のものが多いです。花の見た目はアロエに似ています。https://www.ji3.biz
08月24日(日) 04時14分14秒 じいさん 温泉紹介
【温泉紹介】今回は青森県上北郡東北町上北南にある「上北さくら温泉」です。東北町は、豊富な湯量を生かした町内全湯源泉掛け流しという贅沢!で豊富な湯量の源泉が町内に32ヵ所もあります。温泉毎温度や肌触りが微妙に異なり、自分の身体に合った温泉を探すという楽しみもあります。上北さくら温泉は、東北町上北地区に位置し、近くには小川原湖、そして三沢市などがあり観光の拠点としても大変便利です。湯口から絶え間なく注がれる源泉は、温めの自噴源泉と熱めの二つをブレンドして温度調整をしつつ浴槽へと供給しています。薄い黄色の透明でほぼ無味無臭ながら、僅かにモール泉の痕跡みたいな知覚が感じられました。https://www.ji3.biz
08月23日(土) 04時19分13秒 爺さん 水かがみ
よく新井田川の川辺を早朝に歩いていますが、アサのある時間に「ヒタッ」と風が止まる瞬間があります。気象条件にもよりますが、この時の川辺に映る景色がなんとも云えない美しさがあります。水鏡とは、鏡のように水面に姿や物が映って見えることを意味します。昔の人々は、鏡が誕生するまで水たまりや鉢に水を溜めた「水鏡」で姿を映していたといわれています。また、写真の世界では、水面やガラスに映った景色を鏡に映すことによってシンメトリーな世界を演出する撮り方を水鏡撮影あるいはリフレクション撮影と表現しています。https://www.ji3.biz
08月22日(金) 04時36分05秒 じいさん アブラゼミ
ベランダでミニトマトを2本育てていますが、アブラゼミがよく遊びにきます。鳴かないと良いのですが、やかましいです。鳴き声が油を熱した時の「ジリジリ」という音に似ていることから、油蝉(アブラゼミ)と名づけられたといわれています。都市部では減少が報告されています。その要因として都市部の温暖化や、近縁種のクマゼミやミンミンゼミとの種間競争、環境改変により隠れ家となっていた樹木が減ったこと、鳥類に食べられやすくなった、など複数の要因が考えられています。アブラゼミの寿命は、成虫になってから2~3週間程度です。しかし、幼虫として地中で過ごす期間は数年にも及びます。アブラゼミの寿命は、昆虫の中でも長い方です。https://www.ji3.biz
08月21日(木) 04時20分24秒 爺さん キアゲハ
ウォーキング途中の草むらで、羽化して間もないキアゲハを見つけました。とても綺麗な蝶です。日本産のアゲハ類のほとんどは,基本的には樹林のチョウだが,キアゲハは平地から山地まで広く分布する草原性のアゲハです。樹木の花よりも草花を好んで訪れます。山頂部が草原になっているような場所には特によく集まり,多くの個体が次々とやってきて,しばしの間,草の上などに止まったり,山頂周辺を徘徊したりします。幼虫は,セリ科であればシシウドなどの野生種でも,ニンジンやパセリなどの栽培種でも広く食草としています。セリ科にはいわゆるハーブとして栽培されている植物も多いので,シマシマ柄の幼虫は家庭菜園でもおなじみです。https://www.ji3.biz
08月20日(水) 04時13分27秒 じいさん マツバボタン
真夏の太陽に照らされて、花壇のマツバボタンが綺麗です。真夏の強い日ざしの中でも元気に咲くマツバボタン。茎が這うように広がり、枝分かれしながら咲き続けます。花壇やコンテナはもちろん、砂利道のわきや敷石の間などの乾きやすいところでもよく育ちます。日当たりと水はけがよく、多湿にならない場所であれば、ほとんど手入れの必要もなく、栽培は容易です。一日花ですが花数が多く、6月から9月ごろまでほとんど途切れることなく次々と咲きます。https://www.ji3.biz
08月19日(火) 04時22分19秒 爺さん グロリオサ
最近よく街中の花壇で見かけるお花です。グロリオサは、熱帯アフリカから熱帯アジアに、10種ほどが分布する春植え球根です。葉の先端にある巻きひげで、周囲のものにつかまって、つるを伸ばす性質があります。熱帯原産の植物のため低温に弱いので、球根は暖かい場所で芽出ししてから、4月から5月に植えつけると、早く成長します。葉が20~25枚開くと分枝する性質があるので、発生した枝は、誘引しましょう。品種によって球根の大きさが異なりますが、大きな球根ほど立派な花が咲くので、入手する際は、大きな球根を選ぶとよいでしょう。https://www.ji3.biz
08月18日(月) 04時13分51秒 じいさん かき氷
暑い時期がやって来ると、酒田市からは一寸遠いですが、わざわざ出かけたくなるのが大山にある和菓子福田屋さんのかき氷です。明治37年に創業された老舗和菓子屋で、現在は美味しい和・洋菓子を提供しています。昔懐かしのお団子からロールケーキまで販売しており、バリエーションの豊富さが魅力です。夏場のかき氷も大人気で、この時季は行列もできるほどです。イチゴの風味が強く、氷はふんわりしています。シャリシャリした昔ながらのかき氷と、ふわっふわな今風のかき氷との間に位置するようなかき氷です。シロップの甘みは強く、フレイバーも何処となく懐かしいです。https://www.ji3.biz
08月17日(日) 04時22分04秒 爺さん 温泉紹介
【温泉紹介】今回は北海道鹿追町然別国有林内 にある「然別ペニチカの湯」です。ユーヤンベツ川沿いには沢山の野湯がある。その中で一番有名なのはここペニチカの湯とメノコの湯。こちらは管理してくださっている地元の方がいて、適度に綺麗にされている。露天風呂は15人ほど入れそうなほど大きい。源泉温度が高めの為、ホースで川の水を入れていた。濃度はユーヤンベツ川沿いの中では一番低く、サラッとした肌触りで匂いも薄い。ゆったりのんびり浸かるのに適した露天風呂だと思います。ここの湯溜まりは、雨が降って川が増水すると、たちまち水没してしまいます。川底から50℃を越す熱い湯が湧き出ていますので、熱くて入れません。https://www.ji3.biz
08月16日(土) 04時14分53秒 じいさん 善寳寺
私の生家や親戚、婆さんの生家のお墓のある川越市等のお墓参りはコロナ以降全く出かけておりません。ご先祖様には申し訳ないと思っています。コロナは落ち着きましたが、私達が高齢となり、ご先祖様の供養は実現しそうもありません。変わりと言っては失礼かもしれませんが、鶴岡市大山の善寳寺に行って、遠く離れた故郷のご先祖様のために手を併せてきました。この寺は、海の守護神・龍神の寺として全国的に知られており、四季を問わず多くの参拝者が訪れます。境内には五重塔などの貴重な建築物が数多くあり、裏手には、二龍神の棲み家と伝えられる貝喰の池。深い緑の中に神秘的な雰囲気を漂わせています。平成の時代に話題になった「人面魚」は現在もこの池を泳いでいます。https://www.ji3.biz
08月15日(金) 04時26分02秒 爺さん キキョウ
キキョウと云えばあの綺麗な青色の花を連想しますが、最近ウォーキングの途中でよく白色のキキョウの花を目にします。白色のキキョウは、キキョウの花の中でも特に白い花を咲かせる品種のことです。一般的なキキョウは青紫色ですが、白花品種は清楚で純粋なイメージから「清楚」「従順」といった花言葉を持っています。キキョウは東アジアに広く分布する多年草です。日当たりのよい草原に見られますが、国内ではそのような場所が激減したため絶滅危惧種になっています。茎はまっすぐに伸びて高さ10~120cm、先端近くに直径5~7cmの花を1~10数輪咲かせます。根は太くまっすぐに伸びて、ニンジンを小ぶりにしたような形です。この太い根は漢方薬にも利用されます。https://www.ji3.biz
08月14日(木) 04時15分46秒 じいさん アルストロメリア
ユリ科の植物は海外からの持ち込まれたものや、数多くの交配によって生み出された新種など数が多く、名前を覚えきれません。アルストロメリアは花束やフラワーアレンジに多く利用されます。花色が豊富で、色鮮やかなものからパステル調やシックな感じのものまで、多彩でエキゾチックな花です。花弁の一部に縞模様(条斑、条紋)が入り、これが大きな特徴で、6枚の花弁のうち、外側の3枚は丸みがあって大きく、単色または複色、内側の3枚のうち上の2枚は特にこの縞模様がはっきりしています。ただし、縞模様がないものもあり、これをスポットレスと呼びます。https://www.ji3.biz
08月13日(水) 04時39分56秒 爺さん ムクゲ
真夏にウォーキングをしている中で、一番元気のある花はムクゲです。ムクゲは、アオイ科フヨウ属(ハイビスカス属)に属する落葉性低木です。原産地は、中国で、中国名は「木槿」(ムーチン)といい、ここから転じて「ムクゲ」と呼ばれています。別名を「ハチス」とも言われています。「槿花一朝の夢」とは、一日だけの栄華をムクゲの花にたとえたもので、他のフヨウ属と同様に朝開いて夕方にはしぼむ一日花で、朝開暮落花の別名もあります。しかし、生長する枝の葉腋に次々とつぼみをつけるため、花期は長く、梅雨明けから9月まで、次々と咲き続けます。もともと日本に産するフヨウ属には、ハマボウ、モクフヨウ、ブッソウゲなどがありますが、いずれも暖地性の植物で、これらに比べるとムクゲが最も耐寒力があります。https://www.ji3.biz
08月12日(火) 04時17分14秒 じいさん 水稲の出穂
記録的な高温と干ばつが続きましたが、ここにきて雨が続いています。しかしながらまだまだ水稲には雨量が足りないようです。水稲の出穂とは、稲の茎の中から穂が出てくる現象のことです。(出穂とは、稲の茎の中から穂が顔を出す現象を指します。この穂の中には、お米の花が咲き、受粉して米になります。)出穂期に雨が少なく、晴天が続くと、稲は光合成を活発に行い、美味しいお米が育ちます。出穂期に水が不足すると、穂が出にくくなったり、生育が遅れたりする可能性があります。出穂期には、田んぼの水位を適切に管理し、必要に応じて追肥を行うことが重要です。出穂期は、稲作において非常に重要な時期であり、天候や水管理が収穫量に大きく影響するため、農家は注意深く管理します。https://www.ji3.biz
08月11日(月) 04時32分21秒 爺さん ジニア・リネアリス
秋が近づくとキク科の花が咲き始めます。ジニアは、北アメリカや南アメリカなどに自生するキク科の植物です。ジニア・リネアリスの和名は、ホソバヒャクニチソウといいます。一般的なヒャクニチソウは、草丈が高く、大きいもので1m近くなりますが、ホソバヒャクニチソウはこんもりと横に広がり、草丈30cm前後にしかならないコンパクトな品種です。花色は、赤、白、オレンジ色、黄などがあります。https://www.ji3.biz
08月10日(日) 04時15分25秒 じいさん 温泉紹介
【温泉紹介】今回は長野県下水内郡栄村大字堺小赤沢にある「小赤沢温泉楽養館」です。秘境と云われた秋山郷は、中津川の深い渓谷であります。渓谷の入口が新潟県で、その奥が長野県になっています。小赤沢温泉は、県境の長野県側にあります。小赤沢は苗場山の西の登山口であり、この温泉は、登山者にもよく利用されています。小赤沢温泉の湯は、療養泉というだけあって、効能成分は普通の鉄鉱泉の数倍はあるといわれ、又、真っ赤な湯が数分おきに音を立てて噴出する間欠泉になっています。湯は温めなので、時間を掛けてゆっくり入浴を楽しむのが良いと思います。https://www.ji3.biz
08月09日(土) 04時31分51秒 爺さん セージ
野山にも沢山花が咲きますが夏場は数が激減します。そんな中セージの花を見つけました。写真を撮ったらミツバチに怒られました。セージは、シソ科アキギリ属の多年草または常緑低木で、、別名はヤクヨウサルビアと言います。地中海沿岸原産で、広義には、セージもサルビアもアキギリ属全般を指します。単にセージという場合は、本種のことをさしますが、本来、英名のセージは、サルビア属全体のことをさすため、大変多くの種類があります。それらと区別するため、コモン・セージ、あるいは別名ガーデン・セージともよびます。香りが強く、品種や類似種を含めると、葉や花の色も豊富で観賞用としても利用されています。https://www.ji3.biz